# 嫌気性混合菌叢を用いたバイオフィルム型逐次回分式反応槽による化学系廃水からの生物学的水素生産
> Biohydrogen production from chemical wastewater treatment in biofilm configured reactor operated in periodic discontinuous batch mode by selectively enriched anaerobic mixed consortia.


## 要約

化学系廃水を基質とするバイオフィルム構成型の周期的不連続回分式反応槽において、廃水処理と同時に分子状水素（H2）を生産する系を検討した。嫌気性混合菌叢は熱処理（100°C、2時間）と酸処理（pH 3.0、24時間）を繰り返すことでH2産生菌を選択的に濃縮した。合成廃水では容積H2生産速度12.89 mmol/m³/min、化学系廃水では6.076 mmol/m³/minが得られた。COD除去率はそれぞれ32.4%および26.7%であり、系は37〜40日で安定化した。

### メカニズム

熱・酸処理による嫌気性H2産生菌の選択的濃縮と、酸性条件下でのメタン生成菌抑制により、廃水中有機物の発酵的H2生産が促進される。

## 書誌情報

- **著者**: Venkata Mohan S, Vijaya Bhaskar Y, Sarma PN
- **ジャーナル**: Water Res
- **発行年**: 2007
- **PMID**: [17418367](https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17418367/)
- **DOI**: [10.1016/j.watres.2007.02.015](https://doi.org/10.1016/j.watres.2007.02.015)
- **研究タイプ**: その他
- **投与経路**: 不明
- **効果**: 評価対象外

## 投与経路に関する解説

投与経路の特定が困難な研究です。水素摂取の経路として吸入が最も効率的とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクに注意が必要です（LFL 実証値 10%、高濃度機は非推奨）。

## 安全性注意

投与経路の特定が困難な研究です。水素摂取の経路として吸入が最も効率的とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクに注意が必要です（LFL 実証値 10%、高濃度機は非推奨）。

詳しくは:
- [吸入時の濃度と LFL/UFL](https://h2-papers.org/safety-notes/inhalation-concentration)
- [消費者庁事故事例](https://h2-papers.org/safety-notes/accident-cases)

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> **引用形式**: H2 Papers — PMID 17418367. https://h2-papers.org/papers/17418367
> **Source**: PubMed PMID [17418367](https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17418367/)
