# 水素水の摂取が身体活動的な男性の動脈血アルカリ度に与える影響
> Hydrogen-rich water affected blood alkalinity in physically active men.


## 要約

本研究では、健康な身体活動的男性52名を対象に、水素水（HRW）2L/日を14日間摂取した場合の動脈血pH・重炭酸塩・pCO2への影響を二重盲検プラセボ対照RCTで検討した。HRW群では14日後の空腹時動脈血pHが0.04上昇（p<0.001）、運動後pHが0.07上昇（p=0.03）し、空腹時重炭酸塩も有意に増加した（30.5対28.3 mEq/L、p<0.0001）。副作用の報告はなく、HRWの安全性と血液アルカリ化作用が示された。

### メカニズム

水素水の摂取により重炭酸塩濃度が上昇し、動脈血pHが安静時および運動後に増加することで、代謝性アシドーシスの緩衝作用が示唆される。

## 書誌情報

- **著者**: Ostojic SM, Stojanovic MD
- **ジャーナル**: Res Sports Med
- **発行年**: 2014
- **PMID**: [24392771](https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24392771/)
- **DOI**: [10.1080/15438627.2013.852092](https://doi.org/10.1080/15438627.2013.852092)
- **研究タイプ**: ヒト・ランダム化比較試験
- **投与経路**: 水素水
- **効果**: 有効

## 投与経路に関する解説

水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です（LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨）。

## 安全性注意

水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です（LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨）。

詳しくは:
- [吸入時の濃度と LFL/UFL](https://h2-papers.org/safety-notes/inhalation-concentration)
- [消費者庁事故事例](https://h2-papers.org/safety-notes/accident-cases)
- [安全性主張の主要論文](https://h2-papers.org/safety-notes/lineage)

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> **引用形式**: H2 Papers — PMID 24392771. https://h2-papers.org/papers/24392771
> **Source**: PubMed PMID [24392771](https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24392771/)
