# 直流電解式水素水生成ボトルによる飲料水中の残留塩素・オゾン濃度の安全基準内抑制と高濃度水素の同時達成
> Electrolytic hydrogen-generating bottle supplies drinking water with free/combined chlorine and ozone repressed within safety standard under hydrogen-rich conditions.


## 要約

直流電解式水素水生成ボトルを用いた水道水の電気分解実験において、10分間の電解で分子状水素444 μg/Lが生成される一方、残留遊離塩素は0.18 mg/Lから0.12 mg/Lへ低下し、総塩素濃度も0.17 mg/Lから0.11 mg/Lへ減少した。30分間の電解では水素濃度479 μg/L・酸化還元電位−245 mVが達成され、塩素・次亜塩素酸・クロラミンの総量は増加せず0.09〜0.10 mg/Lに留まった。溶存オゾンは検出限界（0.05 mg/L）以下であり、WHO飲料水ガイドラインおよび日米の安全基準を満たすことが確認された。

### メカニズム

直流電解により水素が生成される過程で、水中の残留遊離塩素が還元的に消費され、オゾンは生成されないか検出限界以下に抑制されると考えられる。

## 書誌情報

- **著者**: Hatae T, Miwa N
- **ジャーナル**: Med Gas Res
- **発行年**: 2021
- **PMID**: [33818445](https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33818445/)
- **DOI**: [10.4103/2045-9912.311496](https://doi.org/10.4103/2045-9912.311496)
- **PMC**: [PMC8130662](https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8130662/)
- **研究タイプ**: その他
- **投与経路**: 水素水
- **効果**: 有効

## 投与経路に関する解説

水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です（LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨）。

## 安全性注意

水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です（LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨）。

詳しくは:
- [吸入時の濃度と LFL/UFL](https://h2-papers.org/safety-notes/inhalation-concentration)
- [消費者庁事故事例](https://h2-papers.org/safety-notes/accident-cases)
- [安全性主張の主要論文](https://h2-papers.org/safety-notes/lineage)

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> **引用形式**: H2 Papers — PMID 33818445. https://h2-papers.org/papers/33818445
> **Source**: PubMed PMID [33818445](https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33818445/)
