# 水素水の8日間摂取がレジスタンストレーニング中の筋持久力パフォーマンスおよび疲労回復に与える影響
> Effects of 8&#xa0;days intake of hydrogen-rich water on muscular endurance performance and fatigue recovery during resistance training.


## 要約

本研究では、トレーニング経験を持つ男性18名（平均年齢19.7±0.9歳）を対象に、水素水（HRW）の間欠的摂取がレジスタンストレーニング時の筋持久力および疲労回復に与える影響を二重盲検クロスオーバーRCTで検討した。参加者は7日間にわたり1日1,920 mLのHRWまたはプラセボ水を摂取し、トレーニング当日はさらに計1,260 mLを5回に分けて補給した。70%1RMでのハーフスクワット6セットを実施した結果、HRW群はプラセボ群と比較して総パワー出力（50,866.7 vs 46,431.0 W、p=0.032）および総反復回数（78.2 vs 70.3回、p=0.019）が有意に高かった。一方、カウンタームーブメントジャンプ、主観的回復感、筋肉痛VASスコアには群間差が認められなかった。

### メカニズム

水素分子が持つ抗酸化・抗炎症作用により、運動誘発性の酸化ストレスおよび炎症が軽減され、筋機能の維持が促進されると考えられる。

## 書誌情報

- **著者**: Zhou KW, Yuan C, Shang Z, Jiao W, Wang Y
- **ジャーナル**: Front Physiol
- **発行年**: 2024
- **PMID**: [39434721](https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39434721/)
- **DOI**: [10.3389/fphys.2024.1458882](https://doi.org/10.3389/fphys.2024.1458882)
- **PMC**: [PMC11491356](https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC11491356/)
- **研究タイプ**: ヒト・ランダム化比較試験
- **投与経路**: 水素水
- **効果**: 部分有効

## 投与経路に関する解説

水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です（LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨）。

## 安全性注意

水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です（LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨）。

詳しくは:
- [吸入時の濃度と LFL/UFL](https://h2-papers.org/safety-notes/inhalation-concentration)
- [消費者庁事故事例](https://h2-papers.org/safety-notes/accident-cases)
- [安全性主張の主要論文](https://h2-papers.org/safety-notes/lineage)

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> **引用形式**: H2 Papers — PMID 39434721. https://h2-papers.org/papers/39434721
> **Source**: PubMed PMID [39434721](https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39434721/)
