# 動脈瘤性くも膜下出血・関節リウマチ・新規診断SLEに急性虚血性梗塞を合併した症例における分子状水素投与とTr1細胞・Breg細胞・Tc細胞上TIM3発現を含む免疫マーカーの変化
> Molecular Hydrogen Therapy in Aneurysmal SAH With RA and Newly-diagnosed SLE, Complicated With Acute Ischemic Infarction: A Case Report of Improved Immune Markers Including Tr1 Cells, Breg Cells and TIM3 Expression on Tc Cells.


## 要約

44歳女性が動脈瘤性くも膜下出血（SAH）に関節リウマチ（RA）および新規診断の全身性エリテマトーデス（SLE）、急性虚血性梗塞を合併した。動脈瘤塞栓術・免疫抑制剤・NOAC・血漿交換を含む複合的介入後も意識障害が持続したため、水素カプセルの毎日投与を開始した。その結果、Treg細胞・Breg細胞の増加、Tc細胞上のTIM3+発現上昇、抗dsDNA抗体の陽性から陰性への転換が観察され、有害事象なく臨床症状が安定した。

### メカニズム

分子状水素がTreg・Breg細胞を増加させ、Tc細胞上のTIM3発現を上昇させることで免疫調節を促進し、抗dsDNA抗体の消失に寄与した可能性が示唆された。

## 書誌情報

- **著者**: Chen J, Lu J, Feng S, Ho YJ, Lui SW, Hsieh TY ほか
- **ジャーナル**: In Vivo
- **発行年**: 2024
- **PMID**: [39477420](https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39477420/)
- **DOI**: [10.21873/invivo.13799](https://doi.org/10.21873/invivo.13799)
- **PMC**: [PMC11535933](https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC11535933/)
- **研究タイプ**: ヒト・症例報告
- **投与経路**: 水素水
- **効果**: 有効

## 投与経路に関する解説

水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です（LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨）。

## 安全性注意

水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です（LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨）。

詳しくは:
- [吸入時の濃度と LFL/UFL](https://h2-papers.org/safety-notes/inhalation-concentration)
- [消費者庁事故事例](https://h2-papers.org/safety-notes/accident-cases)
- [安全性主張の主要論文](https://h2-papers.org/safety-notes/lineage)

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> **引用形式**: H2 Papers — PMID 39477420. https://h2-papers.org/papers/39477420
> **Source**: PubMed PMID [39477420](https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39477420/)
