# SLE関連肺動脈性肺高血圧症における分子状水素の免疫マーカー調節効果：症例報告
> Molecular Hydrogen Therapy for SLE-PAH: Case Report on Immune Marker Modulation.


## 要約

全身性エリテマトーデス関連肺動脈性肺高血圧症（SLE-PAH）を有する51歳女性の症例を報告する。2018年以降、敗血症を契機に重篤な呼吸困難と酸素飽和度低下が持続した。2024年3月より水素カプセルの経口摂取を補助的に開始したところ、Tr1細胞の割合増加、Treg細胞サブセット・B細胞サブセット・辺縁帯細胞・形質細胞の割合低下が観察された。臨床症状は安定し、有害事象は認められなかった。

### メカニズム

水素カプセル摂取によりTr1細胞比率が上昇し、Treg・B細胞サブセット・辺縁帯細胞・形質細胞の比率が低下するという免疫細胞組成の変化が観察された。

## 書誌情報

- **著者**: Tu TH, Lu J, Wu CY, Ho YJ, Lui SW, Hsieh TY ほか
- **ジャーナル**: In Vivo
- **発行年**: 2025
- **PMID**: [40010970](https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40010970/)
- **DOI**: [10.21873/invivo.13926](https://doi.org/10.21873/invivo.13926)
- **PMC**: [PMC11884449](https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC11884449/)
- **研究タイプ**: ヒト・症例報告
- **投与経路**: 水素水
- **効果**: 有効

## 投与経路に関する解説

水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です（LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨）。

## 安全性注意

水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です（LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨）。

詳しくは:
- [吸入時の濃度と LFL/UFL](https://h2-papers.org/safety-notes/inhalation-concentration)
- [消費者庁事故事例](https://h2-papers.org/safety-notes/accident-cases)
- [安全性主張の主要論文](https://h2-papers.org/safety-notes/lineage)

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> **引用形式**: H2 Papers — PMID 40010970. https://h2-papers.org/papers/40010970
> **Source**: PubMed PMID [40010970](https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40010970/)
