# 全身性エリテマトーデスに伴う心膜炎・胸膜炎に対する分子状水素の免疫調節効果：症例報告
> Immunomodulatory Effects of Molecular Hydrogen Therapy in Systemic Lupus Erythematosus With Pericarditis and Pleuritis: A Case Report.


## 要約

49歳台湾人女性のSLE患者（心膜炎・胸膜炎・多臓器障害を合併）に対し、2024年10月より分子状水素を補助的に導入した。免疫表現型解析では、Tr1細胞の減少傾向、ナイーブTreg細胞・Fas発現B細胞サブセット・移行期B細胞の増加傾向が観察された。本症例は、分子状水素が自己免疫疾患における免疫マーカーを変動させる可能性を示唆するものであり、今後の臨床的有効性・安全性の検証が求められる。

### メカニズム

分子状水素の抗酸化・抗炎症・抗アポトーシス作用を介し、Tr1細胞の減少およびナイーブTreg・Fas発現B細胞・移行期B細胞の増加など免疫細胞バランスの変動が生じたと考えられる。

## 書誌情報

- **著者**: Tu TH, Lu J, Ho YJ, Lui SW, Hsieh TY, Wang K ほか
- **ジャーナル**: In Vivo
- **発行年**: 2025
- **PMID**: [40877145](https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40877145/)
- **DOI**: [10.21873/invivo.14103](https://doi.org/10.21873/invivo.14103)
- **PMC**: [PMC12396063](https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC12396063/)
- **研究タイプ**: ヒト・症例報告
- **投与経路**: 不明
- **効果**: 部分有効

## 投与経路に関する解説

投与経路の特定が困難な研究です。水素摂取の経路として吸入が最も効率的とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクに注意が必要です（LFL 実証値 10%、高濃度機は非推奨）。

## 安全性注意

投与経路の特定が困難な研究です。水素摂取の経路として吸入が最も効率的とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクに注意が必要です（LFL 実証値 10%、高濃度機は非推奨）。

詳しくは:
- [吸入時の濃度と LFL/UFL](https://h2-papers.org/safety-notes/inhalation-concentration)
- [消費者庁事故事例](https://h2-papers.org/safety-notes/accident-cases)

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> **引用形式**: H2 Papers — PMID 40877145. https://h2-papers.org/papers/40877145
> **Source**: PubMed PMID [40877145](https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40877145/)
