ヒト炭酸脱水酵素Iとスルホンアミド薬3種の複合体精密構造解析
Drug-protein interactions. Refined structures of three sulfonamide drug complexes of human carbonic anhydrase I enzyme.
その他
細胞・分子
評価対象外
要約
眼科疾患に広く用いられるスルホンアミド系薬剤とヒト炭酸脱水酵素I(HCAI)との複合体3種を2Å分解能でX線結晶解析した。いずれの薬剤も活性部位の亜鉛イオンと相互作用するが、スルファミド基の配向は薬剤間で異なる。Leu198・Thr199・His200からなる活性部位ループが薬剤結合に重要であり、メタゾラミド結合時にはHis200およびHis67を含む水素結合ネットワークが破壊されることが初めて結晶学的に示された。Thr199は高pHにおける基質と阻害剤の結合様式の識別に関与すると推定される。
メカニズム
スルホンアミド薬が活性部位の亜鉛配位水分子を置換し、Leu198-Thr199-His200ループとの水素結合を介して炭酸脱水酵素を阻害する。
書誌情報
- 著者
- Chakravarty S, Kannan KK
- ジャーナル
- J Mol Biol
- 発行年
- 1994 (1994-10-21)
- PMID
- 7932756
- DOI
- 10.1006/jmbi.1994.1655
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投与経路に関する解説
細胞・分子レベルの基礎研究です。ヒトでの応用には吸入経路が最も有望な投与方法とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は非推奨)。
安全性注意
細胞・分子レベルの基礎研究です。ヒトでの応用には吸入経路が最も有望な投与方法とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は非推奨)。
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