Hydrogen-rich water reduces liver fat accumulation and improves liver enzyme profiles in patients with non-alcoholic fatty liver disease: a randomized controlled pilot trial.
過体重を伴う軽度から中等度の非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)患者12名を対象に、水素水(HRW)1L/日を28日間摂取する二重盲検プラセボ対照クロスオーバー試験を実施した。デュアルエコーMRIによる評価では、HRW群においてプラセボ群と比較して肝臓の各関心領域における脂肪蓄積が有意に減少し(P<0.05)、肝脂肪含量は284.0±118.1 mMから256.5±108.3 mMへと低下した(変化率2.9%)。血清アスパラギン酸トランスアミナーゼ値も10.0%低下した。体重および体組成に有意な群間差は認められなかった。
水素分子が脂質・糖代謝の改善を介して肝臓への脂肪蓄積を抑制し、肝細胞障害マーカーであるASTを低下させると考えられる。
水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨)。
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