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7ppm以上の水素水の継続摂取による末梢血管内皮機能の改善:ランダム化比較試験

Peripheral endothelial function can be improved by daily consumption of water containing over 7 ppm of dissolved hydrogen: A randomized controlled trial.

ヒト・ランダム化比較試験 水素水 有効

要約

本研究では、健常成人68名を対象に、7ppm(500mLあたり3.5mg)の高濃度水素水群(n=34)と窒素水プラセボ群(n=34)に無作為に割り付け、末梢動脈圧脈波法(PAT)による反応性充血指数(Ln_RHI)を指標として末梢血管内皮機能への影響を検討した。初回摂取24時間後にLn_RHIが22.2%、2週間の継続摂取後に25.4%の有意な改善が水素水群で認められ、プラセボ群との間に統計的有意差が確認された。

メカニズム

高濃度水素水の摂取により、末梢小動脈・細動脈における血管内皮機能が改善され、反応性充血指数(Ln_RHI)の上昇として観察された。酸化ストレスの軽減を介した内皮機能改善が示唆される。

書誌情報

著者
Ishibashi T, Kawamoto K, Matsuno K, Ishihara G, Baba T, Komori N
ジャーナル
PLoS One
発行年
2020
PMID
32470022
DOI
10.1371/journal.pone.0233484
PMC
PMC7259729

タグ

疾患・症状:動脈硬化 投与経路:水素水経口投与 メカニズム:血管内皮機能 ヒドロキシルラジカル消去 炎症抑制 酸化ストレス 活性酸素種

投与経路に関する解説

水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨)。

安全性注意

水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨)。

詳しくは:

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引用形式: H2 Papers — PMID 32470022. https://h2-papers.org/papers/32470022
Source: PubMed PMID 32470022