Heat-retention effects of hydrogen-rich water bath assessed by thermography for humans.
健常成人24名を対象に、水素富化水浴(水素濃度185〜548 μg/L、酸化還元電位−167〜−91 mV)と通常水浴(41℃、10分間)をサーモグラフィで比較した。入浴後30分および60分において、腹部・大腿・上腕・手・足の順に水素富化水浴群で有意に高い保温効果が認められた。また、指先毛細血管の厚みが水素富化水浴後に拡張し、血流促進効果が示唆された。保温効果は皮下脂肪量・体脂肪量・BMIと弱〜中程度の正相関を示し、骨格筋率と逆相関したが、基礎代謝率との関連は乏しかった。
水素富化水浴が毛細血管を拡張させ血流を促進することで、単純な保温効果を超えた体表温度の維持をもたらすと考えられる。
水素浴は局所的な応用としての効果報告がありますが、全身的な水素摂取は吸入が最も効率的な経路です。吸入応用にあたっては爆発リスクに注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨)。
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