チエニル-ピラゾール誘導体の設計・合成・特性評価および抗酸化活性
Design, synthesis, characterization, and antioxidant activity studies of novel thienyl-pyrazoles.
細胞・分子レベル
細胞・分子
有効
要約
腎疾患および神経疾患に対する抗酸化リード化合物の探索として、アンバーリスト-15触媒を用いたカルコンとフェニルヒドラジンの(3+2)環化付加により2-ピラゾリン誘導体を合成した。結晶構造解析によりC-H⋯N型分子内水素結合およびC-H⋯π、π-π相互作用による安定化が確認された。代表化合物はDPPHラジカル消去活性(IC₅₀: 0.245±0.01 μM)およびヒドロキシルラジカル消去活性(IC₅₀: 0.905±0.01 μM)においてアスコルビン酸を上回る活性を示した。分子ドッキングおよびADME/Tox解析から、カタラーゼのTry337およびPhe140とのπ-πスタッキングを介した抗酸化機序が示唆された。
メカニズム
合成ピラゾリン誘導体がカタラーゼのTry337およびPhe140残基とπ-πスタッキングを形成することで、DPPHおよびヒドロキシルラジカルを消去する抗酸化機序が分子ドッキングにより示唆された。
書誌情報
- 著者
- Kumara K, Prabhudeva MG, Vagish CB, Vivek HK, Lokanatha Rai KM, Lokanath NK ほか
- ジャーナル
- Heliyon
- 発行年
- 2021
- PMID
- 34355092
- DOI
- 10.1016/j.heliyon.2021.e07592
- PMC
- PMC8322289
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投与経路に関する解説
細胞・分子レベルの基礎研究です。ヒトでの応用には吸入経路が最も有望な投与方法とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は非推奨)。
安全性注意
細胞・分子レベルの基礎研究です。ヒトでの応用には吸入経路が最も有望な投与方法とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は非推奨)。
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