HAb18G/CD147を標的とする低免疫原性かつ細胞傷害活性を有する新規抗体フラグメントの開発
A novel antibody fragment targeting HAb18G/CD147 with cytotoxicity and decreased immunogenicity.
細胞・分子レベル
細胞・分子
有効
要約
肝細胞癌(HCC)に対する放射免疫療法剤であるマウス由来モノクローナル抗体フラグメントHAb18-F(ab')2は、一部の患者でヒト抗マウス抗体(HAMA)応答を引き起こし臨床応用が制限されていた。本研究では、Fv領域の三次元構造に基づく表面残基置換法によりHAb18のヒト化を試み、HAb18scFvの3残基をヒト型に置換した。作製した(HAb18-huscFv)2-FcはHAMA陽性患者血清との反応性が低下し、親抗体と同等の結合活性(KD=1.5×10⁻⁹ M)を維持しつつ、ADCCおよびCDC活性を発揮することが示された。
メカニズム
Fv領域の三次元構造に基づく表面残基のヒト化により免疫原性を低減し、IgG1Fc融合によりADCC・CDC経路を介した細胞傷害活性を付与した。
書誌情報
- 著者
- Zhu H, Yang B, Yang X, Wang L, Xu J, Liao C ほか
- ジャーナル
- Cancer Biol Ther
- 発行年
- 2009
- PMID
- 19377306
- DOI
- 10.4161/cbt.8.11.8531
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投与経路に関する解説
細胞・分子レベルの基礎研究です。ヒトでの応用には吸入経路が最も有望な投与方法とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は非推奨)。
安全性注意
細胞・分子レベルの基礎研究です。ヒトでの応用には吸入経路が最も有望な投与方法とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は非推奨)。
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