水素水の2週間継続摂取が健常者の漸増負荷自転車運動における最大酸素摂取量を増加させる:無作為化単盲検プラセボ対照試験
Two-week continuous supplementation of hydrogenrich water increases peak oxygen uptake during an incremental cycling exercise test in healthy humans: a randomized, single-blinded, placebo-controlled study.
ヒト・ランダム化比較試験
水素水
部分有効
要約
本研究では、水素水(HW)の単回または2週間継続摂取が健常者の漸増負荷運動時の有酸素能力に与える影響を検討した。単回摂取(500 mL)では最大酸素摂取量・最大負荷量・酸化ストレス・乳酸値に有意な変化は認められなかった。一方、2週間継続摂取(計5 L、平日10回)では最大酸素摂取量が有意に増加し、最大負荷量も増加傾向を示した。乳酸値や酸化ストレス指標に有意差はなく、継続的なHW摂取が有酸素運動能力を高める可能性が示唆された。
メカニズム
継続的な水素摂取がミトコンドリア代謝を促進し、酸化ストレスや乳酸産生の変化を伴わずに有酸素能力を向上させる可能性が示唆された。
書誌情報
- 著者
- Hori A, Sobue S, Kurokawa R, Hirano S, Ichihara M, Hotta N
- ジャーナル
- Med Gas Res
- 発行年
- 2020
- PMID
- 33380582
- DOI
- 10.4103/2045-9912.304223
- PMC
- PMC8092150
タグ
投与経路に関する解説
水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨)。
安全性注意
水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨)。
詳しくは: