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最大有酸素速度での疲労困憊走行パフォーマンスに対する運動前水素水摂取の効果:無作為化二重盲検プラセボ対照クロスオーバー試験

Acute pre-exercise hydrogen rich water intake does not improve running performance at maximal aerobic speed in trained track and field runners: A randomized, double-blind, placebo-controlled crossover study.

ヒト・ランダム化比較試験 水素水 差なし

要約

本研究では、陸上競技の訓練された男性ランナー24名(平均年齢17.5歳、最大酸素摂取量55.0 ml·kg⁻¹·min⁻¹)を対象に、運動前に1260 mlの水素水を4回に分けて摂取した場合の最大有酸素速度での疲労困憊までの走行時間への影響を検討した。プラセボと比較して、疲労困憊時間(217対227秒、p=0.20)、運動後血中乳酸濃度、最大心拍数、酸素摂取量のいずれにも有意差は認められず、水素水の運動能力増強効果は確認されなかった。

メカニズム

本研究では特定のメカニズムは検討されておらず、水素水の運動パフォーマンスへの直接的な作用機序は評価されていない。

書誌情報

著者
Valenta M, Botek M, Krejčí J, McKune A, Sládečková B, Neuls F ほか
ジャーナル
PLoS One
発行年
2022
PMID
36538554
DOI
10.1371/journal.pone.0279307
PMC
PMC9767360

タグ

疾患・症状:運動・疲労回復 投与経路:水素水経口投与 メカニズム:酸化ストレス

投与経路に関する解説

水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨)。

安全性注意

水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨)。

詳しくは:

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引用形式: H2 Papers — PMID 36538554. https://h2-papers.org/papers/36538554
Source: PubMed PMID 36538554