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水素水8週間摂取が肥満男女の食欲・体組成・睡眠の質およびGLP-1に与える影響:無作為化対照試験(HYDRAPPET)

The Effects of 8-Week Hydrogen-Rich Water Consumption on Appetite, Body Composition, Sleep Quality, and Circulating Glucagon-like Peptide-1 in Obese Men and Women (HYDRAPPET): A Randomized Controlled Trial.

ヒト・ランダム化比較試験 水素水 有効

要約

本二重盲検プラセボ対照RCTでは、肥満成人36名(女性24名、平均年齢42.1歳、BMI 30.8 kg/m²)を対象に、水素水(H₂ 15 mg/日、1.0 L)または対照水を8週間摂取させた。水素水群では食物への渇望感の有意な軽減(p=0.05)、主観的睡眠の質の改善(p=0.05)、総コレステロール(p=0.02)およびLDLコレステロール(p=0.04)の低下、血漿GLP-1濃度の上昇(p=0.05)が認められた。重篤な有害事象は報告されなかった。

メカニズム

水素水摂取によりGLP-1分泌が増加し、食欲抑制シグナルが強化されるとともに、脂質代謝関連指標(総コレステロール・LDL)の改善が示された。

書誌情報

著者
Todorovic N, Baltic S, Nedeljkovic D, Kuzmanovic J, Korovljev D, Javorac D ほか
ジャーナル
Medicina (Kaunas)
発行年
2025 (2025-07-18)
PMID
40731927
DOI
10.3390/medicina61071299
PMC
PMC12300559

タグ

疾患・症状:運動・疲労回復 投与経路:水素水経口投与 メカニズム:抗酸化酵素 免疫調節 炎症抑制 脂質過酸化 酸化ストレス

投与経路に関する解説

水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨)。

安全性注意

水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨)。

詳しくは:

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引用形式: H2 Papers — PMID 40731927. https://h2-papers.org/papers/40731927
Source: PubMed PMID 40731927